本日はConnoisseur Tastingで昼間から開催です。
このセッションは他のパブリックセッションとは違い昼間に行われます。
以前はメンバーズ・オンリーという名前でAHA及びAOBの会員(とその知り合い)しか入れない様になっていましたが、去年くらいからこのような呼び名で一般の人も入れるようになりました。
ただ入場者を制限するために一般用チケットはパブリックセッションに比べて高く設定されています。
その効果があってか会場にいた人は昨日のセッションに比べてまばらでした。
高い入場料を払ってはいる人もいるという考慮からでしょうか、テイスティング用のカップはプラスティックではなくガラス製になっており、少し高級感が出ています。
また、パブリックセッションでは$3で販売していた出展者及び出展ビールが掲載されているパンフレットもタダで貰えるようになっていました。
コンペの入賞ビールの発表もこのセッションで行われ、リストも配られました。
そのため、最後の方にはメダル受賞ビールに列ができていました。
昨日紹介し忘れた主立ったブースをいくつか紹介しておきます。
こちらはおなじみのAHAです。
ブースにはチャーリー・パパジアンやレイ・ダニエルなど有名な人が何人もいました。
そういえば、ブラックロックではデーブ・ミラーもいましたが、話しかけることはできませんでした。
テントの様なモノがつり下げられている一角はビアガーデンと名付けられたところです。
各入場券(セッションを問わず)に一枚ずつチケットが付けられていて、どれでも好きなビールをひとつだけ6 oz.飲むことができます。
(通常テイスティングは1 oz.)
しかしテイスティングだけで十分飲めるので使ったのはこの日だけでした。